こんにちは!World Knowledge Library の管理人の Яei です!
当記事では「直接税と間接税」について解説致します。
当記事を読む事で、以下の疑問が解消されます。
・直接税とは何か
・間接税とは何か
・直接税と間接税の違い
難しい話は一切ありませんので是非、これを機に税金に係る知識を学びましょう!
※ 分かりやすさ重視のため、厳密性を欠いている可能性がある点はご留意下さい。
結論:直接税、間接税とは何か
直接税とは、税金を納める義務のある人と,税金を負担する人が同じである税金のこと
間接税とは、税金を納める義務のある人と,税金を負担する人が異なる税金のこと
Яei
例えば消費税の場合、税金を納める義務のある人は買い物客です。でも、実際に税金を納めているのは店側になるので消費税は間接税となります。
詳細説明:直接税、間接税とは何か
直接税、間接税とは何か
以前の記事で、税金は「日本で生活する上での会費」と表現しました。
そこで、考えて見て下さい。
例えば、Aという会に参加するとしましょう。
(Aは何でも構いません。習い事でも、クラブ活動でも、ファンクラブでも想像しやすいもので考えて下さい)
A会は毎月会費が必要になりますが、これをどのように払うでしょうか?
例えば、
直接その会の代表者に払う
場合もあれば、
取りまとめの人に一度渡して、その人によって会の代表者に払って貰う
という場合もあります。
直接税、間接税もこれと同じです。
税金(つまり会費)を払う必要がある人が、直接お国様(具体的には税務署など)に税金を納める税金を直接税。
一度、別の人に託して、その別の人からお国様に納めてもらう税金を間接税
と分類するのです。
Яei
意味が分かってしまえば、名前の通りですね。
一口に「税金」といっても消費税や所得税などなど、約50種類程度あるので分類わけしてスッキリさせたかったのでしょうね。
詳細については以下のリンク先がとても分かりやすいと思いますので是非参考にしてみて下さい。
まとめ
・直接税とは、税金を納める義務のある人と,税金を負担する人が同じである税金のこと
・間接税とは、税金を納める義務のある人と,税金を負担する人が異なる税金のこと
Яei
直接税、間接税はその納め方による税金の分類となります。
一度覚えてしまえば、あとは漢字の通りなのでとても覚えやすいですね。