【日本一分かりやすい】持株会とは何か?


こんにちは。Яeiです。
この記事では持株会とは何かについて日本一分かりやすく解説していきたいと思います。

目次

目次
今いるのはここです
当記事の目的
当記事での目的について説明致します。
結論
結論を述べさせて頂きます。
詳細説明
詳細な説明をさせて頂きます。
まとめ
最後にまとめさせて頂きます。

当記事の目的

当記事では持株会とは何かについて日本一分かりやすく解説させて頂きます。

上場している大企業など、会社によっては「持株会」なる制度があるところもあります。福利厚生の一環として設けていることが多いですが、新入社員はこの制度を分からずに先輩社員に勧められるがままに入会しているケースも多いのではないでしょうか。

当記事では社員持株会について説明していきますので是非見ていってください。

Яei

先輩社員に勧められるがままに入会しているケースが多い持株会ですが、どういったものなのか理解している新入社員の方は少ないのではないでしょうか。企業の説明ではいい部分ばかりプッシュされていますが実際のところどうなのか、説明していきたいと思います。

結論

持株会とは、
自社の株を従業員が購入・保有できる制度のことを従業員持株制度といい、この制度を運営しているのが従業員持株会となります。

つまり、社員が持株会に入会することで自社の株が買えますよ、ということです。ちなみに、ただ単に自社の株が買えるだけではなくて、通常は100株単位でしか購入できないところを1株単位で購入できたり、「奨励金」として購入額の数%を会社が出してくれたりとメリットも大きいです。

奨励金率は企業によっても異なるのでチェックしてみて下さい。

Яei

とはいえ、「株」がそもそも分からない人も多いと思うので丁寧に解説していきますので最後まで見ていってください。

詳細説明

1.持株会とは

持株会とは、
自社の株を従業員が購入・保有できる制度のことを従業員持株制度といい、この制度を運営しているのが従業員持株会となります。

先ほども話した通り、入会することで以下のようなメリットがあります。
(詳細は後述致します)

・自社の株を1株単位で購入できる(通常は100株単位でしか購入できない)

・奨励金として企業が積み立て額の数%上乗せしてくれる

・配当金を再投資してくれたりする

・基本的に積み立て購入となるのでドルコスト平均法によりリスクを軽減できる

一方でデメリットとして挙げられる点は以下のようなところになります。

・会社の業績悪化に伴い、給与も持ち株も下がる可能性がある

・株を売却するのが面倒

・人によってはさらに面倒

・株主優待は基本的にもらえない

以下ではこういった部分を中心に見ていきたいと思います。

2.前提知識

そもそも株とは何か、というと「株式会社が資金を集めるために発行する証明書」となります。以下のサイトがとても分かりやすいので詳細を知りたい方は一読してみて下さい。

参考 株とは?株の仕組みや基礎知識を初心者にもわかりやすく解説マイナビニュース

株には色々な特徴がありまして、
証券取引所で売ったり買ったりできたり、持っていれば基準を満たす場合は株主優待と呼ばれるその企業からのお気持ちをもらえたり(食品企業の場合は自社の食品など)、配当金と呼ばれる企業からのおこずかいをもらえたり。

いいこと尽くめに聞こえますが、この株の価格は企業の価値と比例します。企業が調子よければ大体値段があがりますし、企業が不祥事をやらかした場合は値段が下がったりします。
100万円で買ったA社の株が90万円になることもあれば110万円になることもあるのです。

株はあくまでも「投資」の一環となりますので、その企業に「投資」できる場合に買うのが基本スタンスとなります。そのため「投資できないなぁ」と思う企業に対して投資してしまうと買った金額より価値が下がってしまうことは良くあります。

株の仕組みはいたってシンプルです。
「安く買って、高く売る」基本はこれだけです。

これに加えて、企業からのお気持ちやおこずかいがもらえて「ラッキー」といった感じになります。

Яei

その企業が今後成長していくのか、そうでないのか。あなたの先見の明が試されるのが株式投資となります。

3.持株会のメリット

持株会のメリットを以下のように挙げました。

①自社の株を1株単位で購入できる(通常は100株単位でしか購入できない)

②奨励金として企業が積み立て額の数%上乗せしてくれる

③配当金を再投資してくれたりする

④基本的に積み立て購入となるのでドルコスト平均法によりリスクを軽減できる

これらについて一つずつ見ていきましょう。

①自社の株を1株単位で購入できる(通常は100株単位でしか購入できない)

株は証券取引所と呼ばれるところで購入することができるのですが、国内株は100株単位での購入が基本となります。
この場合、例えばA社の時価総額が1株5,000円だったとすると、最低限50万円の資金が必要になります。これが「投資は金持ちの娯楽」なんて言われる所以でもあるのです(探せばもっと安く購入出来たりもしますが)。

ところが、持株会の場合は毎月の積立額を決めることが多いです。そして、その金額で買える分の株を購入してくれるのです。本来、ハードルの高い株式投資に少ない金銭で参戦できるのはメリットとしては大きいと言えるのではないでしょうか。

②奨励金として企業が積み立て額の数%上乗せしてくれる

先ほど「毎月の設定金額で買える分を購入する」と話しましたが、企業の多くはこの設定金額に企業側が上乗せしてくれることが多いです。
例えば10%上乗せするという企業もあります。
この場合、例えば毎月1万円を積み立てすると、奨励金だけで毎月千円となります。つまり、1年で1万2千円が会社からもらえているような感じです。

これは結構強みでもありまして、毎月千円マイナスにならない限り、元本割れはしない計算になります。初心者でもある程度安心して始められるのではないでしょうか。

③配当金を再投資してくれたりする

これは面倒くさがりな人にとってのメリットとなります。
株を持っていると企業からおこずかいが出ると先ほどお話をしました。このおこずかいを再度、次回購入する際に足しにしてくれるのです。

このおこずかいを「配当金」と呼ぶのですが、配当金は自分が持っている株の数によって多く支給されます。つまり、今年もらったおこずかいは来年にはさらに増え・・・といったことを繰り返すのです。
(これを複利というので、気になる方は調べてみて下さい)

通常の株式投資の場合、配当金を次回の買い付け時に足す作業は自分でやる必要があるのですが、持株会であれば自動でやってくれます。

④基本的に積み立て購入となるのでドルコスト平均法によりリスクを軽減できる

ドルコスト平均法とは、
簡単に言うと、株を定期的に買っておけば、安い時で買うこともあれば、高い時に買うこともあるので、だいたい平均した値になるよね。
という理論です。つまり、損するリスクも最小限に抑えられるというものです。

ただし、これについては「右肩上がりの企業」である必要があって(一時的に下がるのは問題ないです)ドルコスト平均法を用いても損することも大いにあります。

まとめると、自社の成長を確信している場合であれば、
株の価値が上がるので、最終的に利益がでますし、奨励金や配当金もつくのでさらに利益が見込めるのです。

4.持株会のデメリット

次に持株会のデメリットについても見てみましょう。

①会社の業績悪化に伴い、給与も持ち株も下がる可能性がある

②株を売却するのが面倒

③人によってはさらに面倒

④株主優待は基本的にもらえない

①会社の業績悪化に伴い、給与も持ち株も下がる可能性がある

会社の業績が悪化した場合、当然株価は下がるのですが、給料も減額となる可能性もあります。
つまり、こうした場合にダブルパンチをくらうことになるのです。

あなたの企業に絶対の自信があるのであれば別ですが、ここまで自分の資産を一蓮托生にしてよいものなのでしょうか。というデメリットがあります。

②株を売却するのが面倒

通常は9時~15時の間であれば基本的に株の売買はすぐに可能です。
しかし、持株会の場合は面倒です。
そもそも、持株会指定の証券口座がありますので、その開設作業からとなります。

すぐに現金化できるかを「流動性」というのですが、持株会は流動性が少し残念です。

③人によってはさらに面倒

さらに、役職者になってくるとより一層面倒になります。
なぜなら「インサイダー取引」と呼ばれる、企業内部の人が内部情報を知った状態で株を売買することは犯罪だからです。
(単純に考えてもズルいですもんね)

なので、持株会によっては役職者が売買できる月が決まっていたりなど細かい制約があります。先ほどの話とからめると、流動性がより一層低いことになります。

④株主優待は基本的にもらえない

「株といったら株主優待」という人もいるのではないでしょうか。
しかし、持株会の場合は基本的にもらえません。

まとめると、「リスク分散」「流動性」「株主優待」問題が許容できるのであれば一考の余地があるのではないでしょうか。

5.目安

以下は、あくまでも筆者の独断と偏見による入会の目安となります。
参考程度にご覧ください。

①自社の将来に超絶期待できるか
→YESなら持株会をやらない手はないでしょう

②自社の将来は分からないけど奨励金が15%以上出る
→YESの場合、大企業かつ配当利回りが3%を超える会社であれば持株会をやりましょう。

③それ以外の場合は、投資信託(インデックスファンド)で分散投資しましょう。

特に②についても、自社に期待できないのであればやらない方が良いです。
奨励金は確かに魅力的に映るかもしれませんが、奨励金は単利計算となりますので、複利には敵いません。もちろん、配当金は複利運用になるのですが、配当金利回りが3%を超えてこないとインデックス投資には敵わないでしょう。
つまり②の条件あたりが大体インデックス投資といい勝負(この条件ならまだインデックス投資に軍配が上がりそうですが)となるのです。
あとは、株の価値がどうなるか次第なので、自社に期待できるならやる。期待できないならやらない。という選択になってくるのです。

まとめ

社員持株会は悪くない制度です。
少なくとも何もやらない人に比べれば(企業によりますが)やっておく価値はあるでしょう。
ただし、現在は優秀なインデックスファンドの到来により、投資信託でも利益が出るようになっております。

自分の目的に応じて、自分の性格に応じて是非検討してみて下さい。